オヤジーズオータムキャンプ in 美笛キャンプ場

コチタク

2015年10月21日 10:26


記憶を紐解くと2004年の夏に『何とか宿泊キャンプ出来るぜ装備』で訪れ、波乱万丈な宿泊ファミキャンデビューを果たした思い入れの深い場所。

すべてはここから。

美笛キャンプ場。

2015年秋、マニアックオヤジーズ集結の聖地と化して…(笑)


前日までの悪天候が過ぎ去り、晴れ間を覗かせる空。
しかし、時より吹く強い風により幕体設営に難儀。

そして、設営完了と思いきや…
突風…
ランステのペグダウン部のテープがちぎれるハプニングから物語が始まる。


世の中は三連休。
流石の人気キャンプ場。
寒空気候ながら来場者も多く、湖岸のベストポジションも競争率高し。
と、思いきや意外にスペースが…


湖岸が広くなってる…


設営スペースが格段に増えているんです。


湖岸の様相は一変。
昨年の水害復旧の為、重機で砂利と砂を入れたらしい…
サクサク地盤の湖岸での設営はサンドペグ+ソリステ40の駆使が必要でした。


日中気温は18度。
肌身で秋を感じる気候。


そして、目と口で味わう季節でもあります。
寒くともビールが最高に旨く感じる。


サニー君と支笏湖に乾杯。


マスカルポーネ+燻りがっこのコラボをつまみにのんびりと。。。


途中、来年発売の某キャンピングガイドの撮影があったり。


絶景を前にのんびりと佇む贅沢。
透明度の高さで有名な支笏湖。
その清らかな水は視覚的にも我々に癒しを与えてくれる。


そして、ストーバーなオヤジーズ大木煩悩氏サイトでそびえ立つ煙突。


こちらはセッティング中のストーバーなオヤジーズcaptainHG氏サイト。


こちらも薪ストをインストール。


つわものストーバーはマイ薪割り台も持ち込み。


この温もりの源は…


これが無ければ始まらないでしょう!
M氏とKo氏による良き仕事。
薪割りも楽しみの一つ。


宙を舞う大量の雪虫。
冬将軍到来も間近か!?


場内工事箇所のフェンスは見なかった事に。。。


日差しの傾きと共に表情を変える支笏湖。


ペトロマックス点灯のお時間。


オヤジーズシェフ達は腕を振るう。


オヤジーズの大半は飲みながら調理のキッチンドリンカー。(笑)


そんな傍らではジュニアーズもお手伝い。


いー匂いが立ちこめていました。


みんなでお手伝い。


調理も楽しむオヤジーズ。
好きこそ物の上手なれ。
次々完成する逸品に舌鼓。


@フィットチーネのカルボナーラ


@エビマヨ


@ダッチオーブン具沢山パエリア


@鮭のチャンチャン焼き


@パリパリごぼうスティック


@インカのひとみ&デストロイヤーの塩煮 バター&いかの塩辛のせ


@ほっくりフライドポテト


そして、晩酌デブ飯セット。(笑)
@チゲ鍋ラーメン @カマンベールのベーコン巻き @揚げ焼き @いかの塩辛

どれもこれも旨い。
思わず酒がすすむ。


せわしなく動き回りながらのオヤジーズのマッタリタイム。


オヤジーズこだわりの逸品。
ケロシンランタン集結で全点灯。


一際明るく輝く、ランステサイト。


支笏湖のえび君もビックリ。(笑)


満天の星空の下、支笏湖を照らす。


良い景色と話と酒に酔い。


気がつけば…26時。
気温5度の世界でオヤジーズも星になりました。☆彡


翌朝は生憎の曇天模様。


そんな天候でも情緒あるのが美笛の良さ。


エコカップでおはようコーヒー。
ちと手が熱かった。^^;


時間切れでかき揚げなるのを運良く逃れた17匹の支笏湖のエビ君達。
再会を祈願してリリース。(笑)


ブラックチェリー。(^^♪
テーブル下のアジトで寛ぐサニー君。


朝から食欲旺盛なオヤジーズ。
寝起きの為、画像一部割愛。orz


食後はデザート付き。
@朝のキャンプ場仕込みのカスタードプリン


雨模様になったこの日。
濡れ撤収必至なので、デーキャンをプラスして開き直りでのんびり。


そうそう、気になったのがこの状況。
以前までは車両も湖畔に乗り入れの出来ていたのが現在はスタック防止の為、木立より湖側には乗り入れ禁止となり残念なトラロープが張り巡らしてあります。
そんな事で、湖岸での設営撤収には荷物運搬の人海戦術が必要となりました。



雨もまた良し。
と、思いたいところですが、流石に砂地でのズブ濡れ撤収は厳しかった。orz

そんな事も有りながらも楽しさの差引は大幅なプラスで終えた聖地美笛でのキャンプでした。

では、また。(^^)/

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